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日本の伝統工芸である日本刺繍を日常で使える小物やバッグに施しました。

刺繍台にピンと張った絹地に一針一針、つややかな絹糸を刺していきます。仕立てまで全てが手作業です。

絹糸の一本は髪の毛より細い糸が12本の束になっています。糸を合わせてよることでふっくらと、一本までさいて緻密に表現ができます。糸の太さに合わせて針も15種類を使い分けています。

生地は着物に使われる国産の絹地を、裏地までこだわっています。